12月3日 有森博&秋元孝介ピアノデュオシリーズ「ロシアの煌めき」Vol.2
三木楽器主催
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2台ピアノの迫力あるサウンドをお楽しみください♪
日時 | 2017年12月3日(日) 14:30開演 14:00開場 |
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プログラム | ◆1台4手 ムソルグスキー(アルツィブーシェフ編曲):交響詩「はげ山の一夜」 ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 ◆2台4手 ラフマニノフ:ロシア狂詩曲 ローゼンブラット:タンゴ チャイコフスキー(エコノム編曲):バレエ音楽「くるみ割り人形」組曲作品71a ※曲目が変更となる場合がございます。 |
入場料 | 一般3,500円 高校生以下2,000円 ※全席自由 |
ピアニスト | ◆有森博 1992年東京藝術大学大学院修了。その後モスクワにて研鑽を積み現在に至る。これまでに野上登志子、水本雄三、小林仁、ナターリャ・スースロワの各氏に師事。1990年第12回ショパン国際ピアノコンクール最優秀演奏賞。1991年岡山県芸術顕彰を受賞。1992年第5回シドニー国際ピアノコンクール第4位。1994年第10回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門入賞。1996年から2000年にかけてラフマニノフのピアノ作品全曲演奏会を成し遂げ、2001年にはプロコフィエフのピアノソナタ全曲演奏会を成功させるなど、ロシア作品に積極的に取り組む活動を展開し、ロシア音楽のエキスパートとして高い評価を受ける。1995年、2001年に小澤征爾指揮新日本フィルと協演の他、日本フィル、東京シティフィル、読売日響、九響、関西フィル、山形響、仙台フィル、神奈川フィル、東フィル、ワルシャワフィル、ポーランド放送響などの内外の主要オーケストラ、著名指揮者との協演を重ねる。2004年には小澤征爾指揮サイトウキネンオーケストラのメンバーとしてヨーロッパ6カ国ツアー及び日本公演に参加。これまでにソロアルバムで17枚のCDがリリースされ、その多くが特選盤に推薦されている。2016年6月には18枚目のCD「ラフマニノフ楽興の時、サロン小品集」がフォンテックより発売される予定。現在、カバレフスキーとラフマニノフの全曲録音が進行中。ロシア作品によるリサイタルシリーズを、東京文化会館(「ロシアの玉手箱」)、久世エスパスホール(「ロシアピアニズムの系譜」)にて行っている。東京藝術大学准教授。桜美林大学特任教授。大阪音楽大学特任教授。沖縄県立芸術大学非常勤講師。 ◆秋元孝介 1993年、兵庫県西宮市に生まれる。 兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。大学卒業時に同声会賞、アカンサス音楽賞、大賀典雄賞を受賞。 第7回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 銅賞。第31回ピティナ・ピアノコンペティション ベスト賞。第2回ロザリオ・マルシアーノ国際ピアノコンクール 第2位。兵庫県教育長より「ゆずりは賞」を受賞。第23回宝塚ベガ音楽コンクール 第2位・会場審査員特別賞。第22回ABC新人コンサート音楽賞。 東京、大阪、神戸、福岡でリサイタルを開き、ソロやオーケストラとの共演のほか、室内楽や伴奏など幅広く活動している。日独交流150周年プレイベントコンサート、ヤマハ音楽大学フェスティバルコンサート、藝大モーニングコンサート、藝大室内楽定期演奏会、サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデンなどに出演。浜松国際ピアノアカデミー、VYP国際ピアノアカデミーなどに参加。サントリーホール室内楽アカデミー第3期フェロー。 これまでに、緒方裕子、片山優陽、青井彰、有森博の各氏に師事。 現在、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程に在学中。 |
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