2022年8/7(日)児嶋一江&高木和弘デュオ・コンサート Vol.3
三木楽器主催
ノルウェー人エドヴァルド・グリーグが1887年に風光明媚なトロールハウゲン“妖精の丘”で作曲し、彼の3曲のヴァイオリンソナタの中でも最も人気の高い抒情性に満ちたソナタ3番。
そして、その前年1886年に作曲され、フランス系ヴァイオリンソナタの最高傑作といわれる、今年生誕200年のベルギー出身セザール・フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ。
それぞれの色彩感溢れるヴァイオリンソナタを存分にお楽しみください。
日時 | 2022年8月7日(日) 14:00開演(開場13:30) |
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料金 | 一般 3,000円 高校生以下 1,500円 ※全席自由 |
会場 | 三木楽器開成館サロン (大阪市中央区北久宝寺町3-3-4) |
プロフィール | 児嶋一江(Kazue KOJIMA) / ピアノ 京都市立堀川高等学校音楽科、東京藝術大学・同大学院を経て、国際ロータリー財団奨学生として国立ミュンヘン音楽大学留学、同マスターコース修了。 金澤孝次郎、島崎清、井口秋子、小林仁、K. シルデの各氏らに師事。日本音楽コンクール・ジュネーブ国際音楽コンクール入賞。全ドイツ音楽コンクール優勝。海外派遣コンクール河合賞受賞。滋賀県文化奨励賞受賞。 東京、大阪、ベルリン、ハンブルクなどでリサイタルを行う他、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、読売日本交響楽団、京都市交響楽団、関西フィルハーモ ニー管弦楽団などと協演。また、 K. ズスケ、 R. オレグ、小栗まち絵、樫本大進 Vn 、C. ヘンケル、 W. ベッチャー、 T. ヴァルガ Vc 、 H.P. シュー、 G. タルケヴィ Tp 、 R. ヴラトコヴィッチ Hr 、 B. スローカ 、 I. バウスフィールド( Tb )等、著名なソリストとの共演では、共演者から圧倒的な音楽的信頼を寄せられている。放送出演、レコーディング等も多く、ソロ、アンサンブルで幅広い活躍を続けている。 東京藝術大学講師、相愛大学音楽学部教授を歴任。 草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルにおいて長年アシスタント・ピアニストを務め、様々なコンクール審査、公開講座等も数多く行っている。 高木和弘(Kazuhiro TAKAGI) / ヴァイオリン 6歳よりバイオリンを始め、国内外で数々のコンクールに優勝及び入賞を果たす。主な賞歴としては1997年度ブリュッセルで行われたエリザベート王妃国際コン クール入賞、1998年ジュネーヴ国際コンクール第3位(1位なし)などが挙げられる。国内では、 2005 年度文化庁芸術祭新人賞、大阪文化祭賞大賞受賞、 2007 年度 第 19 回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オーディオ部門録音作品賞を受賞と、その芸術家としての認知と評価も非常に高い。国内外のオーケストラとのソリストとしてもこれまで大阪フィルハーモニー、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー、日本センチュリー交響楽団、東京交響楽団、ベトナム国立響、ヴュルテンベルグ・フィルハーモニーなどとの共演も多数ある。近年、日本で最高権威を誇る日本音楽コンクールの審査員としても度々招かれている。また近年、サミット・ミュージック・フェスティバル(ニューヨーク、アメリカ)など国内外の講習会などにおいても講師として招かれるなど、後進の指導にもあたっている。これまでに和波孝禧、森悠子、エドワード・ウルフソン、エドワード・シュミーダーの各氏に師事。現在、神戸市室内管弦楽団コンサートマスター、長岡京室内アンサンブルメンバー、ダラス室内交響楽団コンサートマスター (ダラス、アメリカ) 、いずみシンフォニエッタ大阪メンバー、 A Hundred Birds のバイオリニストとしても演奏活動を展開中。 使用楽器は株式会社シーエヌコーポレーションエイフクより貸与された 1739 年製サント・セラフィンである |