防音室・防音工事・音響工事(音のリフォーム)
性能と居住性を兼ね備えた防音室の最高峰 アビテックスフリータイプ AFE
部屋をまるごと防音室に | |||||||||||||
楽器の練習、レッスン、動画配信、ホームシアター。 音楽を生活の一部にするなら、居住性の高い防音室を選びたいもの。 高水準な防音だけでなく、インテリアにもこだわりたい。 そんなワンランク上の防音室をカタチにする、アビテックスフリータイプ AFE。 | ![]() | ||||||||||||
お部屋の形状はそのままに | |||||||||||||
マンションには柱型や梁型があるため、セフィーネNSなどの定型タイプはデッドスペースの原因に。 もっとお部屋を有効活用するならフリータイプ AFEをお選び下さい。 お部屋の形状をできるだけ変えずに、閉塞感のない空間作りを実現します。 | ![]() ![]() | ||||||||||||
セフィーネNSとスペース効率を比較してみると? | |||||||||||||
●マンションの洋室にセフィーネNSを設置した場合(クリックで拡大) 図例の間取り図では表記上「6帖」ですが、柱型・下り天井・クローゼット・内開きドアの影響もあり、セフィーネNSでは2.5畳タイプまでしか設置する事ができません。(ドアを撤去した場合でも3.7畳タイプが最大寸法です。) 残りの空間は通路として使えますが、家具を置くほどのスペースは残りません。 | ![]() | ||||||||||||
●フリータイプAFEを設置した場合(クリックで拡大) もとの部屋のサイズや形状を最大限生かしたレイアウトが可能なので、図例では5.2畳タイプが設置可能です。 入口は防音ドアで繋がっているため、防音室は建物との一体感が出ます。(防音室の外側が見えません) 既存の窓に合わせて防音サッシを取り付けるため、室内も暗くならないのがメリットですね。 | ![]() | ||||||||||||
開放感と遮音を両立する開口部 | |||||||||||||
窓からの音漏れは最も気になる部分だから、フリータイプ AFEでは既存の窓にインナーサッシをプラス。 採光性や日常の出入りには影響を与えずに、ハイレベルな遮音を可能にしました。 遮音性能に応じて1枚(Dr-30)2枚(Dr-35)3枚(Dr-40)と追加していきますが、三木楽器なら厚手のガラスを使って、枚数を減らす事も可能です。 | ![]() | ||||||||||||
ドアにはヤマハ防音ドアを採用。ラグジュアリーな外観と業界最高水準の遮音性能を誇ります。 | ![]() | ||||||||||||
内装にもこだわりを | |||||||||||||
フリータイプ AFEの内装はクロス(壁紙)仕上が基本。 他の部屋と同じクロスを使用して一体感を出したり、一面のみ色を変えるアクセントクロスにも対応します。 | ![]() | ||||||||||||
床材にはフローリング、カーペットなど、用途に応じた様々なアレンジが可能です。 | ![]() | ||||||||||||
ヤマハの技術を結集した遮音性 | |||||||||||||
フリータイプ AFEは一見「部屋に防音材を取り付けている」ように見えますが、実は完全に独立した防音室。 建物の壁に負荷をかけない小屋組み方式で、地震等への安全性も確保されています。 床は防振ゴムで防音室全体を浮かせる浮床方式。 壁や天井は設置室から空気層(すき間)が設けられています。 使用されている遮音パネルは薄型で高い遮音性能を実現しており、部屋のサイズ感を極力損なわずにハイレベルな遮音が可能です。 | ![]() ![]() | ||||||||||||
断面図(クリックで拡大)![]() | |||||||||||||
3種類から選べる遮音性能 | |||||||||||||
フリータイプAFEは用途や設置環境に応じて3種類の遮音性能(防音性能)をご用意。
■遮音性能グラフ ※メーカー実験室での測定値を元にしています。設置場所や建物条件により性能値は異なります。 | |||||||||||||
ワンランク上の音響性能 | |||||||||||||
「防音室は響きが良くない」「耳が痛くなる」「演奏しにくい」といった問題はアビテックスフリータイプ AFEには当てはまりません。 全てのモデルには音場天井パネルが標準装備。天井全体での吸音効果により、過度な響きを押さえ耳障りの良い空間が確保されています。 ハイグレード音場仕様ではヤマハ調音パネルが配置され、こもりやすい低音から中音までをコントロール。演奏の微妙なニュアンスを表現するのに適しているだけでなく、DAW等のレコーディング用途や、ハイエンドオーディオなどのプロフェッショナルなニーズにも対応した空間を創造します。 | ![]() |

◆本体の高さ
フリータイプAFEには3種類の本体高さが用意されてり、設置する建物の天井高によって室内高さが決まります。
低壁 ●室内高さ 約2.1M (2,104mm) ●設置室の天井高 Dr-30/35:2,313mm~ Dr-40:2,343mm~ | 標準壁 ●室内高さ 約2.2M (2,191mm) ●設置室の天井高 Dr-30/35:2,400mm~ Dr-40:2,430mm~ | 高壁 ●室内高さ 約2.4M (2,383mm) ●設置室の天井高 Dr-30/35:2,592mm~ Dr-40:2,622mm~ |
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※設置室の天井高は、防音室のサイズ・床仕様により変動する場合があります。
◆価格の目安は?
アビテックス フリータイプ AFEは「価格がわかりにくい」という声をよく頂きますので、定型サイズの防音室セフィーネNSと同じ寸法で比較してみました。
防音室のサイズが大きくなる程コスパが良いのがAFE。ぜひご参考になさって下さい。
※フリータイプAFEは全て遮音性能Dr-35、低壁モデル(室内高さ2.1M)、ドア付き、ベーシック音場(音場天井付き・調音パネル無し)。基本運送費、組立費、諸経費、消費税10%を含む参考価格。付帯工事は別途。
※セフィーネNSは全て遮音性能Dr-35、高壁モデル(室内高さ約2.16M)、ドア付き、付属調音パネルのみ。基本運送費、組立費、消費税10%を含む参考価格。付帯工事は別途。
1.2畳 1,443mm x 1,443mm ●フリータイプ(AFE35B13L)の場合…税込総額¥1,426,370~ ●セフィーネNS(AMDB12C)の場合…税込総額¥987,800~ | ![]() |
1.5畳 1,443mm x 1,884mm ●フリータイプ(AFE35B16L)の場合…税込総額¥1,525,150~ ●セフィーネNS(AMDB15C)の場合…税込総額¥1,107,700~ | ![]() |
2.0畳 1,884mm x 1,884mm ●セフィーネNS(AMDB20C)の場合…税込総額¥1,435,500~ | ![]() |
2.5畳 1,884mm x 2,325mm ●フリータイプ(AFE35B27L)の場合…税込総額¥1,708,080~ ●セフィーネNS(AMDB25C)の場合…税込総額¥1,599,400~ | ![]() |
3.0畳 1,884mm x 2,766mm ●フリータイプ(AFE35B32L)の場合…税込総額¥1,859,330~ ●セフィーネNS(AMDB30C)の場合…税込総額¥1,735,800~ | ![]() |
3.5畳 1,884mm x 3,207mm ●フリータイプ(AFE35B37L)の場合…税込総額¥1,966,690~ ●セフィーネNS(AMDB35C)の場合…税込総額¥1,982,200~ | ![]() |
3.7畳 2,325mm x 2,766mm ●フリータイプ(AFE35B39L)の場合…税込総額¥2,024,770~ ●セフィーネNS(AMDB37C)の場合…税込総額¥2,113,100~ | ![]() |
4.3畳 2,325mm x 3,207mm ●フリータイプ(AFE35B45L)の場合…税込総額¥2,144,230~ ●セフィーネNS(AMDB43C)の場合…税込総額¥2,290,200~ | ![]() |
◆セフィーネNS(定型タイプ)との構造の違いは?
セフィーネNSは最小限の部品で最大限の性能を発揮する素晴らしい商品で、基本的な構造はアビテックスフリータイプAFEと同じです。
しかしながらアビテックスAFEは内装材や吸音材が追加されているため、カスタイマイズや内装の自由度においては軍配が上がる点も否めません。
百聞は一見に如かず。アビテックスフリータイプAFEとセフィーネタイプの断面比較をご覧になり、判断して頂ければと思います。
※画像のユニットタイプは旧モデルセフィーネIIのものですが、現行商品のセフィーネNSと基本構造は同じです。
アビテックス フリータイプAFEなら、多数の施工実績を誇る三木楽器に見積依頼をお願いします。
