近年の社会問題となっている少子化・人口減少の影響を受け、ピアノの販売台数も大きく減少しました。
しかし、三木楽器として「ピアノ文化まで廃る事はない」という強い信念のもと、本店ビルの改装を実施しました。
オリジナルのイメージは残しながら、外装タイルの貼り替えなどを行うとともに、1階にピアノと楽譜に力点を置いた店舗兼ショールーム、2階に講習会やコンサートを開催できる小サロンを設けました。
昔から書籍のイメージが強かった「大阪開成館」の名前を引き継ぎ、ピアノ文化を発信するコミュニティスペース 「開成館」として三木楽器本店ビルの1・2階が新たに生まれ変わりました。
2025年の三木楽器 創業200周年に向けて、今後も様々な形でピアノ文化振興への取り組みを続け参ります。